フィンランド・オウルに拠点を置くモバイルゲームデベロッパーのKoukoi Gamesが、ベンチャーキャピタルファンドのIPR.VCとフィンランド技術庁(Tekes)より計100万ドル(約1億円)を調達した。
Koukoi Gamesは、RovioやNokia、IBMの元スタッフによって2015年に設立されたスタートアップで、現在第一弾タイトルであるスマートフォン向けランニングアクションゲーム「Crashing Season」(iOS/Android)を開発・提供している。同社では今後ハリウッド映画やドラマのIPライセンスを使用したモバイルゲームの開発を予定しており、新たなパートナーと共にその配信地域を拡大するとしている。