フィンランド・ヘルシンキに拠点を置くモバイルゲームディベロッパーのFutureplay Gamesが、London Venture Partners、DN Capital、Sunstone、Creandumらベンチャーキャピタルより計250万ドル(約2億5000万円)を調達した。
Futureplay Gamesは、人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズで知られるフィンランドのRovio Entertainmentの元ゲーム部門エグゼクティブ・バイス・プレジデント(EVP)だったJami Laes氏が独立し2015年に設立したスタートアップ。創立メンバーはいずれもRemedy Entertainment、Rovio、Boomlagoon、Reaktorなどのゲームディベロッパーを渡り歩いてきたベテランで、同社の提供第一弾タイトル「Farm Away!」は月間アクティブユーザー数が200万人を突破するなど好調だという。また今年6月には2作目の街作りシミュレーションゲーム「Build Away!」をリリースしている。