フィンランドのRovio Entertainmentが、看板タイトル「Angry Birds」シリーズの広告塔として知られている同社CMO(最高マーケティング責任者)のPeter Vesterbacka氏が退社すると発表した。
Peter Vesterbacka氏は2010年よりRovioに加わり、以後Angry Birdsのキャラクターにちなんだ”The Mighty Eagle”の肩書きのもと、同タイトルのPRのため世界中を飛び回り活動を行ってきた。ゲーム系メディアやイベントへの露出も多く、日本にもAngry Birds関連のイベントやメディア対応、「Slush Asia」などのイベントへの出席のため何度も来日している。なお、退社後もVesterbacka氏はRovioの株主であることに変わりはなく、今後は同社会長のKaj Hed氏と共にスタートアップ支援や起業家育成に注力するとのこと。Peter Vesterbacka氏の日本語版Twitterアカウントはこちら(英語版はこちら)。