映画「アングリーバード」が好スタート　37か国でNo.1を記録し興行収入4300万ドルを達成

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが、フィンランドのRovio Entertainmentの看板タイトル「Angry Birds」の3Dアニメーション映画「The Angry Birds Movie」（邦題：アングリーバード）が、全米公開（5月20日）に先駆けて海外74カ国で公開され、5月13日（金）～5月15日（日）の週末で累計興行収入4300万ドル（約46億円）を記録したと発表した。

映画「The Angry Birds Movie」（邦題：アングリーバード）は、何千種類の鳥たちが平和に暮らす島・バードアイランドにて、太いまゆ毛がトレードマークの怒りんぼうのレッド、おしゃべりでお調子者のチャック、体はデカいが小心者のボムが、いじわるなピッグたちに盗まれた大切な“たまご”を取り返すために大冒険を繰り広げる3Dアニメーション映画。アメリカでは5月20日に公開され、日本では10月1日に全国ロードショー予定。
今回の公開に先駆け、5月11日には本国のフィンランド・ヘルシンキにて監督や主要キャラクターのレッド、チャック、ボムの着ぐるみも出席した”レッド”カーペット上映も行われた。先行公開された37カ国では、「シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ」を抜いてNo.1オープニングとなる快挙を達成し、その興行成績はディズニーのヒット作「ベイマックス」とほぼ同等の成績となったという。批評家からの評価も高く口コミの広がりもよいため、5月20日から公開となるアメリカ、中国、韓国でもさらなる成績が期待されるとしている。

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