株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が、イスラエルとアメリカに拠点を置くVRゲームディベロッパー/パブリッシャーのSidekick VRと業務提携を行い、Gear VR向けのVRシューティングゲーム「Protocol Zero」の対応プラットフォームを拡大すると発表した。
「Protocol Zero」は敵勢力を倒すために廃墟の中で物陰に隠れて標的を狙うステルスゲーム。開発はカナダのゲームデベロッパーのSkybox Labsが担当しており、暗視ゴーグルを着用して標的を探す空間インタラクションにより暗闇にまぎれて標的に近づく緊張感とスリルが味わえるタイトルとなっている。同タイトルは2015年1月にリリースされたが、今回のSidekick VRとの提携によりGoogle CardboardなどのモバイルVRゴーグルにも対応し、今夏にスマートフォンアプリ版をリリースする予定とのこと。