米シアトルに拠点を置くVR系スタートアップのPixvanaが、Vulcan CapitalとMadrona Venture group及びエンジェル投資家から合計600万ドル(約7.3億円)の資金調達を行った。
PixvanaはApple、Adobe、Microsoft、Lucasfilm、Nvidiaなどに在籍していたメンバーにより設立されたスタートアップで、クラウドベースでVR映像を処理・配信する技術を開発している。今回調達した資金もその開発に充てられ、同社では2016年中にVRヘッドセット、PC、モバイルとどのデバイスからも視聴できるVR映像プラットフォームをリリースする予定だという。