株式会社モブキャストが、スマートフォン向けパズルゲーム「【18】 キミト ツナガル パズル」(iOS/Android)の台湾・香港・マカオでの配信について、香港の通信最大手PCCW Limitedとライセンス契約を締結した。
「【18】（エイティーン）」は、モブキャストの世界市場をターゲットとしたグローバル戦略の一環である「GGCP(Global Game Challenge Project)」の第2弾となる超思考型ジュエルパズルで、9月より韓国でも配信を開始した（過去記事はこちら）。突如”眠り姫症候群”が蔓延した現代社会を舞台に、眠りから覚めない人々の意識を解放するために夢世界に”ダイブ”しパズルで夢世界の謎に迫るという内容で、同色の宝石のタテヨコナナメいずれかを3つ以上つなげて消すことで敵にダメージを与える3マッチ式ジュエルパズルでストーリーを進めていく。
PCCWグループは、香港と国際市場に多くのグループ会社を持つ通信事業を主軸とする複合企業で、台湾・香港・マカオ（繁体字圏）においてモバイルゲームのパブリッシング事業を行っている。「【18】（エイティーン）」の台湾・香港・マカオでの配信については、2016年春頃を予定しており、既に繁体字版のローカライズ・カルチャライズに着手しているという。
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