フィンランド・オウルに拠点を置くモバイルゲームデベロッパーのKoukoi Gamesが、シードアクセラレーターのFrontierがリードするシードラウンドにて計100万ドル(1.2億円)を調達した。
Koukoi Gamesは、RovioやNokia、IBMの元スタッフによって今年設立されたばかりのスタートアップ。現在スタッフは10名で第一弾タイトルであるスマートフォン向けランニングアクションゲーム「Crashing Season」の開発を進めている。今回調達した資金は主に同タイトルの開発に充てられるが、同社ではアジア市場への進出も視野に入れており、そのためのマーケティングにも注力するとのこと。