株式会社バザール・エンタテインメントがインドネシアのバンドゥン市にて11月よりスマートフォン向けゲームアプリのテストマーケティング・ソリューションを提供すると発表した。
同ソリューションは、26の四年制大学、40を超える専門学校を有するバンドゥン市の主要高等教育機関と提携し、学校内にて学生にゲームを遊んでもらい、見込み顧客からの回答を直接回収するというもの。日本のゲームメーカーは許可の取りにくい大学構内で見込み顧客に直接コンタクトを行い、マーケティング活動を行うと共に、日本語での質問と回答の回収が可能となり、学生の生の声をアプリ開発に反映することができる。
バザール・エンタテインメントは新興国の大学生を対象としたモバイルゲームプラットホーム「Tokyo Game Network」も提供しており、バンドゥン市において5,000人以上のユーザーを有している。