VR(仮想現実)ヘッドマウントディスプレイの開発を手がけるFacebook傘下のOculus VRが、現在米ハリウッドにて開催中の開発者向けカンファレンスイベント「Oculus Connect 2」にて、サンドボックスゲーム「Minecraft」のWindows10版が来年発売予定のVRヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」の製品版に対応するとを発表した。
現在「Minecraft」のWindows10版「Minecraft: Windows 10 Edition Beta」は1000円にてWindowsストアで配信されているが、Oculus Riftに対応したバージョンは来春よりWindowsストアとOculus Shareの双方で配信予定とのこと。なお、「Minecraft」はMicrosoftのVRヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」にも対応することを既に発表しており、来年よりVR対応を加速させるようだ。
We're thrilled to announce Minecraft for the #Rift! Tune in to the #OC2 keynotes: http://t.co/fmSRmeDvLh pic.twitter.com/Nk6gpwDmrC
— Oculus (@oculus) September 24, 2015