フィンランドのRovio Entertainmentが、同社の看板タイトルである人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズの最新作「Angry Birds 2」(iOS/Android)のダウンロード数が3000万件を突破したと発表した。7月30日にリリースされたばかりだが、わずか2週間での達成となった。
「Angry Birds 2」は、スリングショットを使った物理パズルゲームというAngry Birdsの原点に立ち返った正統続編タイトル。スリングショットで飛ばす鳥を選択できるようになったり、オブジェクトを破壊するごとにメーター「Destruct-O-Meter」が貯まり新たな鳥を開放できようになったり、マップ式のステージが採用されたり、新たな挙動の鳥キャラが登場したりと多くの新要素が盛り込まれているほか、各ステージのオブジェクトや障害物にも新たなものが加わり従来よりも複雑なギミックが楽しめる。Rovioによれば、ダウンロードの約1/3が中国のユーザーによるものだという。
30M players worldwide - and 1/3 from China alone? Wow. Thanks flockers! 谢谢粉丝! #AngryBirds2 pic.twitter.com/EuggN8Y3ZP
— Angry Birds (@AngryBirds) August 13, 2015