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【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)

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午前編のレポート記事はこちら

前回のレポートからかなり間があいてしまいましたが、引き続き4月24日(金)に東京・お台場青海にて開催されたスタートアップの祭典「Slush Asia」の様子をお伝えします。

会場のあちこちで様々なセッションがノンストップで同時開催されているSlush Asiaですが、いくら何でもお昼ご飯を食べなければイベント最後まで保ちません。

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
さすがロックフェス並の大型イベント、フード&ドリンク屋台も充実しています。カレーや麺類など定番をはじめ和洋様々なメニューが取り揃えられており、どれにしようか迷ってしまうくらいです。

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
飲食スペースも屋内外に広く確保されており、屋内スペースの各テーブルには電源まで用意されています。ご飯を食べながらスマホ/PCの充電もできるのでバッテリー残量を気にすることもありません。

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
昼からビールはフェスの醍醐味

食後は主にハード系スタートアップのブース出展エリアを見て回りました。以下はその一部です。

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
こちらはメディアアーティストでこの日登壇もされた落合陽一さんが手がけた「Pixie Dust」。以前テレビ番組「所さんの笑ってコラえて」でも紹介されたので見たことのある人も多いのではないでしょうか。これは4つの超音波スピーカーで音響場を作り細かいビーズを空中に浮かせる装置で、何もないところにビーズが浮いているのを間近で見ると「なんだこれ!」と純粋に感動してしまいます。同技術は今年3月に米テキサス・オースティンにて開催されたSXSW 2015でも多くの注目を集めたとのこと。現時点ではまだプロトタイプで、周囲の環境の影響を受けやすく、同じ物を長時間浮かせるのは不可能だそうですが、将来的にはより大きなものを自由に操作できるよう開発・研究を進めていくそうです。なお、超音波は人間には聞こえず、直接スピーカーに耳を近づけるようなことをしない限り人体に影響はありませんが、動物には聞こえるので犬がいたら逃げてしまうかもしれないそうです。

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【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
こちらもSXSW 2015で大人気だったexiiiが開発する筋電義手「handiii」。筋電義手とは、手を失くした人が腕の筋肉の電気信号を介して直感的に手と指の動きを制御できる義手ですが、現在市販されているものは150万円以上と高価で、日本での普及率はわずか1%程度に留まっています。これに対しhandiiiは、パーツを3Dプリンタで出力し、スマートフォンで動作制御を行うことでコストを3万円程度に抑えることを実現。また外装デザインも未来的且つスタイリッシュで、従来の義手のように生身の腕に似せるのではなく、むしろ周囲に見せびらかしたくなるような”クールなガジェット”のように仕上げています。3Dプリンタを使用しているのでパーツのカスタマイズも可能で、外装の色を変えたり、指の部分をグリップ力の高い素材に変えたりもできます。現時点では500mlのペットボトルやテニスボールくらいの大きさのものを掴むことができるとか。実際に触らせてもらいましたが、センサーの反応も結構早く本当に直感的に手首や指を曲げることができました。

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)

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【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
無骨で左右非対称のデザインが超絶カッコ良い電動バイク「zecOO」。大友克洋さんの名作「AKIRA」に出てくる「金田のバイク」のようですが公道を走れる本物のバイクです。このデザインからはあまり想像できませんが、100Vの家庭用電源で充電可能というお手軽さ(満タンまで約8時間)。"Made in Japan"にこだわりボディやフレームなどのパーツは国内の町工場で全て手作りしているそうです。

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
小学生時代に「月刊コロコロコミック」を購読し「ミニ四駆ブーム」にドはまった世代はついつい吸い寄せられてしまうQUANTUMによる「ミニ四駆×AI」のデモ。これはミニ四駆のシャーシにAIを搭載し、何度も走行させることにより加速度、角度、走行状態などを自動で把握してコースのクセを学習するというもの。走らせれば走らせるほどコースアウトしにくくなり、例えばカーブの一歩手前で自動的に減速するなど調整して走るようになります。まさに未来のミニ四駆といった感じで、子供のTech学習に活用してもよさそうです。

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編) 【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
かわいい!こちらは3Dプリンタでパーツを出力して各家庭で手作りできるロボット「PLEN2」。全高20cmと小型ながら関節が18ヶ所にあり、スマートフォンで操作して様々な動作をさせることができます。サーボモーターや制御ボードを除く主要部品を3Dプリンタで自作でき、パーツの3Dデータやソースコードも全て無償で公開されているので自分でカスタムすることも可能です。

…とまあこんな感じでじっくりデモ展示を見ていたら、うっかりピッチコンテストの授賞式に遅れてしまいました。

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)
おかげでこんな遠くからしか写真が撮れず…

ピッチコンテストで優勝したのは、ゲームアプリのプレイアブル広告「AdPlay」を提供する台湾のVMFIVE。「AdPlay」は画面に表示されている広告をタップするだけですぐにその場で”お試しプレイ”ができる広告で、ダウンロードもプラグインも不要というお手軽なサービスです。既に日本のD2Cやアドウェイズとも提携しており、「予約トップ 10」にてリリース前のタイトルを体験できる「ティザープレイ」を提供しています。

これにてイベント本編のプログラムは全て終了!…なんですが、最後に行われたアフターパーティが凄かった!

【Slush Asia】アフターパーティの盛り上がりがハンパない!フィンランドから来たスタートアップフェス「Slush Asia」ふんわり写真レポート(午後編)

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す ご い
DJプレイもインスタレーションもCOOL! このアフターパーティだけ別枠でチケットを発売しても客が呼べるレベルです。GMOインターネットがパートナーとして協力しており、SHINTARO、徳井直生、KO-MATSUSHIMA、TeddyLoidの4組がDJプレイを披露しました。海外のカンファレンスイベントではDJやバンドが入ったアフターパーティが開催されるのも珍しいことではなく、酒を飲んで一緒に踊ることも交流の一環として捉えられています。日本のように名刺交換会なんてダッセェことはしない!

Slush Asiaは初開催でありながら海外からの参加者も多く国際色豊かなイベントとなりました。当初は2000人の動員を見込んでいましたが、すぐにチケットが完売してしまったため後に1000人分が追加され、さらにそれも完売するという盛況ぶり。ちなみにフィンランドの本家Slushの初開催時の動員数は200人で、それが昨年には1万4000人にまで増加しています。ということは、このままいけばSlush Asiaは本家を超える巨大イベントになるのでは…。Slush Asia仕掛人のAntti Sonninenさんの閉会の言葉によれば、来年はもっと規模を拡大して開催するそうなので、残念ながら今回参加できなかった人は是非来年参加してみて下さい。

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