一般社団法人ブロードバンド推進協議会(以下BBA)が、4月24日(金)に東京・ベルサール神田にて「オンラインゲームスカンファレンス(OGC) 2015」を開催する。
「OGC」は今年で11回目を迎える毎年恒例のオンラインゲームやコミュニティサービスに特化したカンファレンスイベント。今年の基調講演には「クラウドゲームは革命たりうるのか」と題して、 シンラ・テクノロジー・インク プレジデントの和田洋一氏が登壇し、次の10年のゲーム産業の展望について語るという。またセッションでは、ゲームビジネスをリードするプレイヤー各社のトレンドに加え、クラウド、AI、ウェアラブルなど今後10年を担う最新のテクノロジーにも焦点を当てるとのこと。なお、今年は第一部、第二部の二部構成となり、第一部のみ無料で参加することができる(第二部は5000円)。さらにに会場ロビースペースで、併催イベントとしてIndependent Game Developers Summit(主催: NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本))も開催される予定で、こちらも参加費は無料となる。詳細は以下のとおり。
●第一部 10:30-12:15
-基調講演- 「クラウドゲームは革命たりうるのか?」
シンラ・テクノロジー・インク プレジデント 和田 洋一 氏
クラウドゲームという呼称は徐々に浸透してきていますが、これがもたらす本質的な変化についての論及はまだありません。今後10年のゲーム産業の展望について、クラウドゲームを鍵にお話しします。
IGDS(「Independent Game Developers Summit」出展インディーズゲームのショートピッチ NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) 他1セッション
●第二部 13:15-17:10 有料(一般参加5,000円/BBA会員無料 懇親会費含む)
▼第二部の詳細/お申し込みはOGC2015ホームページで▼
登壇者 ジャーナリスト、立命館大学映像学部非常勤講師 新 清士、エピック・ゲームズ・ジャパンコミュニティ・マネージャー 今井 翔太、シンラ・テクノロジー・インク 技術担当シニア・バイス・プレジデント岩崎哲史、株式会社スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー三宅陽一郎、ライフイズテック株式会社 CTO 橋本善久、株式会社リンクトブレイン 取締役 清水弘一、ゲームクリエィター 飯田和敏、株式会社IDCフロンティア、株式会社リンクトブレイン 代表取締役CEO 藤田 稔 (順不同)