米ロサンゼルスと中国・上海に拠点を置くモバイルゲームデベロッパー兼パブリッシャーのFirefly Gamesが、シリーズAの投資ラウンドにてSkyocean International HoldingsやCeyuan Ventures 、GuangZhou WinHiより計800万ドル(約9.5億円)の資金調達を行った。
Firefly Gamesは先月設立されたばかりのスタートアップで、上海オフィスにFunzio、GREE、Zynga、Nexon、Riot Games、ZQGame、FunPlus、Gamevil、Ubisoftなどのゲーム会社でキャリアを積んだ30人のスタッフが在籍しているという。今年中にアジアで人気のモバイルゲーム4タイトルを欧米のマーケット向けにリリースする予定で、同社では今回得た資金により、さらに新たなタイトルの獲得や内制タイトルの開発を進めて世界展開を行っていくとしている。