人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズを開発・運営するフィンランドのRovio Entertainmentが、同社の新たなパブリッシングブランド「LVL11」の第一弾タイトル「RETRY」(iOS/Android)のダウンロード数が1000万件を突破したと発表した。
「LVL11」はAngry Birdsなど従来のタイトルとは別にRovio社内で開発された実験的なタイトルを配信するブランドで、「RETRY」はタップ操作で飛行機を操作し障害物を避けながらより長距離を飛ぶことを目指すアクションゲーム。一度でも障害物に触れると即ゲームオーバーとなるシビアなルールだが、何度でも「REPEAT(繰り返しプレイ)」が可能で様々なテーマのステージが用意されている。本作は今年5月よりフィンランド、カナダ、ポーランドの3国でテスト配信した後10月よりグローバル配信を開始したが、それから約1ヶ月半で1000万ダウンロードを突破した。なお、これに合わせ同社ではSpotify、Deezer、iTunes、Google Playにて本作のサウンドトラックをリリースしている。