米Appleが、同社が運営するApp Storeにて、有料アプリの購入やアプリ内課金によって「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に募金できるチャリティキャンペーン「Apps for (RED)」を開始した。日本からはガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社が「パズル&ドラゴンズ」にて参加している。
「Apps for (RED)」は、ロックバンド「U2」のボーカリスト・ボノと国際NGOのDATAのボビー・シュライバーが発起人となり始まったチャリティプロジェクト「(PRODUCT)RED」の活動の一環として実施されるもの。「(PRODUCT)RED」は様々な企業が、赤を基調とした「(PRODUCT)RED」の共通のブランドの商品を開発・販売することでその収益を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付するという活動で、もともとAppleも同プロジェクトに参加していたが、今回の「Apps for (RED)」ではそれをApp Storeにも拡大。世界各国のAppleパートナーのディベロッパーが参加しており、現在計25本のアプリが協賛している。購入や課金で募金できるアプリは以下のとおり。