米カリフォルニアに拠点を置くVR(仮想現実)スタートアップのJauntが、ポール・マッカートニーのライブ映像を360度全方向から見られるAndroidアプリをリリースした。ダウンロードは無料。
Jauntは米カリフォルニア・パロアルトに拠点を置くVR映像制作会社。VR映像の制作のため専用のカメラやソフト自体も開発しており、同社が制作した映像は「Oculus Rift」などのVRヘッドマウントディスプレイ(HMD)や既存のスマートフォンを使った簡易HMDで楽しむことができる。
ポール・マッカートニーのライブ映像は、今年8月にサンフランシスコにあるスタジアム「Candlestick Park」にて開催されたもので、視聴者はステージ上から「Live and Let Die」の演奏時の様子を見ることができる。Android端末をはめ込める簡易VR HMDやGoogleのダンボール製HMD「Cardboard」を使うとより臨場感ある映像が楽しめるという。
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