Tech系メディアRe/codeなど複数の海外メディアが伝えるところによれば、新興SNSの「Ello」がFoundry GroupやBullet Time Venture、個人投資家より計550万ドル（約5.9億円）の資金調達を行ったという。
「Ello」は今年3月にオープンしたばかりの新たなSNSサイト。広告が無くユーザーの個人情報も利用せず、本名以外の名前でもアカウントを作ることができるというFacebookとは全く逆のスタイルが特徴で、これらから”アンチFacebookなSNS”と言われている。収益モデルは各種機能の有料提供で、現時点では完全な招待制となっているためFacebookと比べるとユーザーはまだ少数だが、Facebookの厳し過ぎる実名主義を受け入れられない人が”引っ越し”しており現在急激に注目度が高まっている。