カナダのインディゲームディベロッパーのEden Industriesが、グローバル版DeNA（旧Mobage）にてPC向けアクションパズルゲーム「Waveform」のiOS版となる「Wavefront」をリリースした。300円の売り切り型タイトルで追加課金はなく、日本からもダウンロードできる。
「Waveform」はPC/Steam向けに配信されているアクションパズルで、プレイヤーが銀河に光を取り戻すため太陽系の星々を巡りながらウェーブの振幅を操作し、ステージ上に散らばっている光を集めていくというもの。シンプルなルールながら、ステージを進むごとに宇宙人やブラックホール、空間の歪みなどの障害物も登場し徐々に難易度が上がっていく。またカラフルでアート性の高いグラフィックやレトロテイストのBGMも高く評価されており”雰囲気ゲー”としても楽しめる。今回リリースされた「Wavefront」は同タイトルをもとに開発されたスマートフォン版で、UIや操作方法がタッチパネル向けに最適化されており、AppleのGameCenterへの対応や友達とスコアを競える「Deep Spaceモード」の追加など独自要素が加えられている。対応言語は日本語、ドイツ語、英語の3カ国語で、iPhoneとiPadどちらでもプレイ可能なユニバーサルアプリとなっている。
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