フィンランド・ヘルシンキに拠点を置くモバイルゲームディベロッパーのSeriouslyが、Upfront VenturesやSunstone Capital、Daher Capitalら投資家から計265万ドル(約2.7億円)を調達したと発表した。
Seriouslyは2013年11月に設立されたばかりのスタートアップで、現在はヘルシンキだけでなく米ロサンゼルスにもオフィスを開設している。設立メンバーの多くがRovioとRemedyの元スタッフで構成されており、先月末にも元Rovioのマーケティング戦略担当だったPhilip Hickey氏がマーケティング&コミュニケーション部門のバイスプレジデントとして参加した。現在同社では第一弾タイトルとなるゲームを開発しており、今夏にリリース予定だという。