モバイルゲームプラットフォーム「mobcast」を運営する株式会社モブキャストが、2013年1月より提供している韓国版「mobcast」も日本と同様にオープン化すると発表した。
モブキャストは2013年1月よりmobcast Korea inc.を設立し韓国でもゲーム事業を開始しており、2013年3月末にリリースした「モバサカ」韓国版は40万ユーザーを突破するなど順調に推移している。今回同社では、日本国内で2012年末から展開しているmobcast connect(パートナーゲーム配信システム)を韓国でも開始。韓国市場の特性に適応するため韓国版プラットフォームはマルチストア機能に対応し、Google PlayやApp Store、韓国のローカルストアであるT store、Nストア、U+ストアなど各ストアに対応したライブラリ及び各ストアのKPIを統合する管理ツール等を提供していく。韓国での提供第1弾はAcrodea Korea Inc.のKFA公式ライセンスゲーム「サッカー韓国代表2014ヒーローズ」で、本日より事前登録を開始し、5月13日に配信を開始する予定とのこと。さらに年内10タイトルのゲーム誘致を目標に、韓国でのゲーム配信を行うパートナーの募集を本格的に行うとしている。問い合わせ・パートナー申請はこちらから。
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