株式会社サイバーエージェントが、知育アプリの企画・開発・販売を手がける株式会社スマートエデュケーションの第三者割当増資を引き受け出資したと発表した。
スマートエデュケーションは2011年6月に設立されたスタートアップで、現在全16本のスマートフォン/タブレット端末向け知育アプリを提供している。日本を含む全世界での累計ダウンロード数は650万件に達しており、特に昨年11月にリリースした海外向け知育アプリブランド「Gocco(ごっこ)」が好調で、海外での累計ダウンロード数は170万件にまで拡大している。
サイバーエージェントでは、投資事業本部より2013年4月にスマートエデュケーションに第一回目の出資を実施していたが、その後のスマートエデュケーションの事業成長を理由に、2014年2月12日付で投資事業本部から新たに約5億円の出資を実施した。また、今回の出資に伴い、Amebaのママ事業部との連携も視野に入れているという。