カナダ・モントリオールに拠点を置く3DデータプラットフォームのLagoaが、Webブラウザ状でモデリングができる3DCGツールの3DTinを買収した。金額や条件は明らかにされていない。
Lagoaは2012年よりサービスを開始しているクラウド上で3DデータのAPIをアーティストやデザイナー、開発者などに提供するプラットフォーム。一方3DTinは2010年にサービスを開始したインド・ムンバイに拠点を置くWebブラウザベースの3DCGツール。Webブラウザ上で誰でも無料で利用でき、制作した3DCGはエクスポートして3Dプリンタで出力することもできる。今回の買収後も3DTinは以前と変わりなく利用でき、また今後もサービスを終了する予定は無いとのこと。またこれによりLagoaはツールからプラットフォームまで一貫して提供する企業となった。
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