米ボストンに拠点を置くポイントサービス企業のSessionMが、大手ソーシャルゲームディベロッパーのZyngaと業務提携を行いソーシャルゲームにポイントサービスを導入すると発表した。
SessionMは広告を見たり何かアクションを起こすことでポイント「mPoints」がもらえ、それを貯めてAmazonギフトカードやiTunesカードなどの商品券やiPadやゲーム機などの賞品と交換したり、換金して慈善団体などに寄付できるサービスを提供している。今回の提携により、この仕組みをZyngaのスマートフォン向けソーシャルゲーム「Scramble With Friends」に導入し、ユーザーが一定のレベルに達したり実績を獲得したりと条件を満たすことで「mPoints」を獲得できるポイントサービスを提供するという。