フィンランドのソーシャルゲームディベロッパーのSupercellが、同社が提供中のスマートフォン向けストラテジーゲーム「Clash of Clans」にてアップデートを行い、正式に日本語対応を開始した。
「Clash of Clans」は、自分の村を建設して兵士を訓練したり物資を生産し、外敵と戦いながら村を拡大していく育成シミュレーションとタワーディフェンスを組み合わせたゲーム。ただ外敵と戦うだけでなく、自分達から敵の拠点に攻め込んだり他のプレイヤーと対戦する要素も楽しめる。現在ではフィンランドだけでなく全世界でヒットしており、米App Storeのトップセールスランキングで10週連続1位も獲得した。なお、6月24日よりガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社のパズルRPGアプリ「パズル&ドラゴンズ」とのクロスコラボレーションも控えており、今回の日本語対応はそれに伴う日本人プレイヤーの増加を見込んでのものと思われる。