アジアに住む北欧人向けのニュースサイトScandAsia.comによれば、2014年5月にマレーシアのジョホールバル市内にあるショッピングセンター「Johor Baharu City Centre 」(JBCC)内に人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズのテーマパーク(アクティビティパーク)がオープンするという。
Angry Birdsを運営するRovio Entertainmentは、マレーシアでのテーマパーク建設のためにJBCCを運営するJohor Corporation (JCorp)の子会社であるDamansara Assets Sdn Bhdと向こう10年間に渡るライセンス契約を締結。Angry Birdsのテーマパークは既にフィンランドとイギリス、アメリカでオープンしているが、東南アジア地域に作られるのはこれが初となる。面積は約2.6万平方フィートで、JBCCの3階に屋内施設としてオープンし、中にはAngry Birdsのキャラクターの遊具で遊べるコーナーの他グッズショップや飲食店も併設され子供だけでなく大人も楽しめる場所になるとのこと。