While this is the last day at @zynga for many @omgpop staff, we want to thank you for all love and awesomeness over the years!
— omgpop (@omgpop) June 3, 2013
Tech系メディアのMashableが伝えるところによれば、スマートフォン向けの人気お絵描きソーシャルゲーム「Draw Something」の開発・運営を行っているOMGPOPが先日発表された米大手ソーシャルゲームディベロッパーZyngaのレイオフの対象となり、既に多くのスタッフが解雇されているという。
OMGPOPは米ニューヨークに拠点を置くソーシャルゲームディベロッパーで、スマートフォン上で”お絵描き”をして友達同士で絵の題材を当てっこするソーシャルゲームアプリ「Draw Something」の開発会社として知られている。同タイトルはリリースから1ヶ月で3500万ダウンロードを突破するヒット作となり、それを受けて2012年3月に2億1000万ドルという破格値でZyngaに買収され、以後はZyngaのニューヨークスタジオとして引き続きゲームの開発・運営を行ってきた。ところがそれからわずか1年3ヶ月足らずでレイオフの対象となり事実上閉鎖が決定。「Draw Something」に携わってきた多くの開発者も解雇されているが、「Draw Something」及び「Draw Something 2」が今後どうなるかはまだ明らかにされていない。