Tech系メディアのTEE NEXT WEBが伝えるところによれば、韓国のKAKAO Corporationが韓国国内で先行提供を開始したAndroid向けホームアプリ「KakaoHome」がリリースから2週間で100万ダウンロードを突破したという。評価も現時点で4.1と多くのユーザーから支持されているようだ。
「KakaoHome」はKAKAO Corporationが提供するスマートフォン向けメッセージングアプリKakaoTalk(カカオトーク)と連動する独自のホームアプリ。Android端末のホーム画面そのものを"カカオトーク仕様"にできるというもので、スワイプアンロックの必要なくホーム画面から直接カカオトークの様々な機能を利用することができる。機能的にはFacebookのホームアプリ「Facebook Home」によく似ているが、Facebook Homeが100万ダウンロード突破に費やした日数は約4週間で評価も現時点で2.3であるのに対し、kakaoHomeは韓国内だけの提供であるにも関わらず驚異的なスピードで成長しているという。