2月22日に米ネバダ州でオンラインギャンブルが合法化されたことを受け、カジノ&ホテル事業を手がけるStation Casinosの子会社であるUltimate Pokerがオンラインカジノサイトをオープンした。
これまでアメリカではオンラインギャンブルは違法とされてきたが、昨年に米司法省がスポーツ賭博以外のオンラインギャンブルは違法ではないという判断を下した。それに伴いネバダ、デラウエア、ニュージャージー、カリフォルニア、ハワイなど複数の州がオンラインギャンブル合法化に向けて動き出し、今年遂にネバダ州で解禁となった。但し今のところオンラインギャンブルを利用できるのはネバダ州内のみに限定されており、Ultimate Pokerもネバダ州在住の21歳以上のユーザーのみログイン可となっている。
なお、米大手ソーシャルゲームディベロッパーのZyngaは昨年12月にオンラインギャンブル事業への参入のためネバダ州賭博管理委員会へ賭博免許の予備申請を行っている。