3Dゲーム開発を手がけるオランダのSheriff Gamingが、Facebookにてギャンブルモチーフのソーシャルゲームを提供するためイスラエルのソーシャルゲームディベロッパーのPlaytikaとパートナーシップを締結した。
Sheriff GamingはWebブラウザやスマートフォン/タブレット、デジタルスロットの画面など様々なプラットフォームに向けて3Dゲームを開発・提供している企業。同社はこれまで手がけたゲームのキャラクターが登場するスロットゲーム「Slotomania Adventures」をFacebookにて提供するためPlaytikaと提携。「Slotomania Adventures」はSheriff Gamingの開発力とPlaytikaのギャンブル・ソーシャルゲームの運営ノウハウを組み合わせたタイトルで、3DCGがふんだんに使用されたリッチなアニメーションが楽しめるという。
Playtikaは2010年に設立されたスタートアップで、2012年7月にホテルやカジノ、ショッピングモールなどを運営するアメリカのカジノホテルチェーンCaesars Interactive Entertainment, Inc.に買収されている。