株式会社ユビキタスエンターテインメント(以下UEI)が、カンボジアの地雷除去活動を支援できるドネーションゲーム「de_mine」を発表した。
「de_mine」は、株式会社電通の協力を得て開発された、社会問題の解決にゲームの力を活用することを目指した「ソーシャルソリューションゲーム(ドネーションゲーム)」開発プロジェクトの第一弾タイトル。ゲームをプレイする事によりカンボジアの地雷問題を「人ごと」ではなく日々の生活の中で「自分ごと化」してもらうことを目的としており、当該月の総プレイヤー数×1円相当の寄付金がUEIからカンボジアの地雷処理を支援するため現地にて地雷・不発弾撤去処理活動を行っているJapan Mine Action Service(JMAS)へと送られる。ゲームの内容は、突如何者かによって人口と匹敵する1億個以上の地雷が国中に埋められた近未来の日本を舞台に、位置連動機能を利用して実際の日本を移動しながら地雷を除去しストーリーの謎解きを進めていくというもの。ゲーム投稿サイト9leap(ナインリープ)にて提供するほか、AR(拡張現実)機能が利用可能なAndroidアプリ版も同時に提供する。