3D仮想空間「Second Life」を運営する米Linden Labが、Leap Motionの小型モーションコントローラー「Leap」を使用してSecond Lifeを操作する動画を公開した。
「Leap」とは今春より一般発売される3Dの動きをコンピューターに入力するための小型モーションコントローラー。マウスやキーボードを使用せず手の動きだけで操作できるというもので、全身の動きを認識するKinectと違いディスプレイ前の約0.2立方メートル内の手と指の動きを認識する。Linden labでは発売前に「Leap」の開発キットが貰えたとのことで、早速それを利用しSecond Lifeのアバターとオブジェクトを操作するデモを公開した。以下の動画にて、手の動きだけでアバターの飛行やモーション、オブジェクトのサイズ変更などを操作している様子を見ることができる。なお、同社エンジニアのSimon Linden氏はこのデモに使用したソースコードを公開している。