米大手ソーシャルゲームディベロッパーのZyngaが、同社がFacebookにて提供中の農業ソーシャルゲーム「FarmVille2」の最新データをまとめたインフォグラフィックを発表した。
「FarmVille2」は2012年9月にリリースされたZyngaの看板農業ソーシャルゲーム「FarmVille」の後継タイトルで、同社の「~Ville」シリーズでは初となる3Dグラフィックが採用されている。基本的なゲーム内容はFarmVilleとほぼ同じだが、農場経営に「水」が必要となる”資源”の新要素が加わっている。今回発表されたインフォグラフィックによれば、現在の「FarmVille2」の月間アクティブユーザー数は4000万人以上でデイリーアクティブユーザー数は800万人以上。毎日のべ3000万ユーザーが友達の畑を訪問しているという。また1日に収穫される農作物は約3億5000万本で、毎秒消費される水の量は約4000、毎秒約8000本の植物が植えられるなどユーザー活動も活発のようだ。さらにゲーム内で行われた発展途上国に清潔な水を提供するチャリティプログラム「Water.org」では1万7,876人に水を届けることができたとのこと。
