米カリフォルニアに拠点を置くギャンブルがモチーフのソーシャルゲームを提供するソーシャルゲームディベロッパーPlaysinoが、サードパーティが開発したタイトルを配信するパブリッシング事業にも着手した。その第一弾としてFacebookにて「Five-O Poker」と「Yalla Tarneeb」の2タイトルの配信を開始した。
「Five-O Poker」はイスラエルに拠点を置くChiki Gamingが開発したポーカーを題材としたソーシャルゲームで、「Yalla Tarneeb」はドバイに拠点を置くYallah Gamesが開発した中東で人気のあるトランプゲームを題材にしたソーシャルゲーム。
Playsinoは2012年4月に米サンタモニカに設立されたばかりのギャンブルに特化したソーシャルゲームを提供するスタートアップで、IDM Venture Capitalら投資家から150万ドルの資金調達を行ったり、同社と同じくギャンブル・ソーシャルゲームを開発・提供する他社ディベロッパー2社を買収したりと活発な動きを見せている。