Warner Bros. EntertainmentとMetro-Goldwyn-Mayer Studios Inc.(以下MGM)が、米カリフォルニア州に拠点を置くソーシャルゲームディベロッパーのKabamに戦略的投資を行ったと発表した。金額については明らかにされていない。
既にKabamは今年の9月にWarnerと業務提携を行っており、映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを題材にしたスマートフォン向けソーシャルゲームアプリ「The Hobbit: Kingdoms of Middle-earth」を先月リリースした。また12月14日には同じく「ロード・オブ・ザ・リング」を題材にしたPC向けソーシャルゲーム「The Hobbit: Armies of the Third Age」のリリースを控えている。今回のWarnerとMGMの資本参加により、Warner代表のKevin Tsujihara氏とMGM会長兼CEOのGary Barber氏がKabamの取締役会に加わるという。