ニュージーランドに拠点を置くOutsmartが、同社が運営するWebブラウザ上で操作できる仮想空間「SmallWorlds」のFacebookアプリ版の提供を終了した。
「SmallWorlds」は3頭身にデフォルメされたアバターと自分の部屋をカスタムして他のユーザーとのコミュニケーションが楽しめるサービス。Outsmartでは2009年2月よりFacebookアプリ版の提供を行っていたが、最近は月間アクティブユーザー数が10万人未満まで落ち込んでいたという。なお、これまでFacebookアプリ版でのみSmallWorldsにログインしていたユーザーも、Facebook Creditは使えなくなるものの本家サイトからFacebook Connectを利用してこれまでどおり自分のアバターとマイルームにアクセスすることができる。