スマートフォン向けコミュニケーションアプリ「カカオトーク」を提供する韓国KAKAO Corporationの子会社である株式会社カカオジャパンが、韓国で先行オープンしている「カカオトーク」のゲームプラットフォーム「カカオゲーム」の日本展開を本日より開始すると発表した。
「カカオゲーム」は、カカオトーク内の自分の友達とゲームのスコアを競ったり、アクティビティを共有したり、アイテムを贈り合ったり、ゲームに招待したりといった機能が利用できるゲームプラットフォーム。今年7月に先行オープンした韓国では、オープン後3ヶ月でゲームのダウンロードが累計8,200万件に達したほか、ユーザー数2,300万人、一人あたり3.6ゲームをプレイ、人気ゲームアプリランキングの上位がほぼ全てカカオ対応のゲームで占められるなど人気を博している。韓国では既に26タイトルのゲームが提供されているが、今回の日本上陸に際し、まずは「Anipang(エニパン)」「手軽に!四川省」「パズルズーズー」の3タイトルのAndroid版を先行配信している。