米サンフランシスコに拠点を置くスマートフォン向けソーシャルゲームプラットフォームの「Heyzap」が、趣味やプレイしているゲームの傾向、レベルなどから”似た者同士”のユーザーをマッチングする新機能「play with friends」をリリースした。
Heyzapは2009年1月に創業したゲーム系のスタートアップ。創業当初はPC向けのカジュアルゲームのポータルサイトの運営や、既存のサイトやブログにYoutube動画を貼る感覚でゲームを貼付けられるウィジェットの提供を行っていたが、今年からスマートフォン向けゲームへ方向転換した。 現在Heyzapの累計ユーザー数は850万以上で、これまでに2800以上ものゲームがプレイされたという。
今回リリースされた「play with friends」は、ユーザーがプレイしているゲームやレベルなどのデータを元に自分と似ている他のユーザーをピックアップして紹介してくれる機能。その機能を使うか使わないかはユーザー自身の判断に任せられており、マッチングを希望するユーザーは自分のユーザー名を入力してリクエストボタンをクリックするだけで条件に該当する他のユーザーにリクエストを送信することができ、リクエストが承認されるとそのユーザーと一緒にゲームをプレイできるようになる。もちろんリクエストは受け入れるか拒否するかも選択可能だ。