米カリフォルニアに拠点を置くギャンブルがモチーフのソーシャルゲームを提供するソーシャルゲームディベロッパーPlaysinoが、同じくギャンブルモチーフのソーシャルゲームを手がけているPopover GamesとFoghorn Gamesの2社を相次いで買収した。買収額は明らかにされていない。
Popover Gamesは2010年に設立されたスタートアップで、Facebookにてポーカー・ソーシャルゲーム「Popover Poker」やビンゴゲーム「Bingo Around the World」などを運営すしている。一方Foghorn Gamesは「Bingo Around the World」の実際の開発を担当したスタートアップで、Popover Gamesと同様にギャンブルもチーフのソーシャルゲームの開発・運営を行っている。今回の買収により両社はPlaysinoのチームに合流し、これまで運営してきた各タイトルもPlaysinoブランドに統合される。