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ネットマイル、「ゲーミフィケーション」の認知度と利用実態に関する調査を実施

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株式会社ネットマイルが、「ゲーミフィケーション」の認知度と利用実態に関する調査を実施し、その結果を発表した。

「ゲーミフィケーション」とは、既存の様々なサイトやサービスなどに“ゲーム的な要素”を取り入れることで集客やユーザー活動の活性化、ロイヤリティの向上を図る手法のこと。今回の調査は全国の男女10代~50代以上を対象に9月24日~9月25日にインターネットにて行われ、計1,000サンプルの有効回答が得られたとのこと。

その結果によれは、「ゲーミフィケーション」という言葉の認知度は4.1%で、年代別では、10~20代は4.8%、30~40代も4.8%で差は無かったが、50代以上では1.5%と認知度は低かった。実際に利用したことがある「ゲーミフィケーション」の事例では、「ネットマイルBINGO」のようなビンゴやすごろくが最多で50%を占め、以下「航空会社のマイレージプログラムのようなポイントや会員制度」が27.6%、「グル―ポン、ポンパレのような時間限定のセール」が17.1%と続いた。また、「グルーポン、ポンパレのような時間限定のセール」の利用経験者のうち、これがあると「利用したくなる」と回答した男性は74.4%、女性は86.0%と男女で明確な差があり、「時間限定セール」は女性に好まれる傾向があると推測できるという。

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