【夏休み特別企画】Angry Birdsのフィギュアを作ってみよう〜原型製作編〜

   2016/08/25

お盆は終わりましたがまだまだ夏休みという方もたくさんいらっしゃるでしょう。特に学生さんは。ということで、夏休み特別企画としてAngry Birdsのメインキャラ「Red Bird」のフィギュアを作ってみたいと思います。

コイツだ!

Angry Birdsなんて今では日本でも腐るほどグッズが売られているので、わざわざ一からフィギュアを手作りするのもどうかという感じですが、私は常日頃より「自分で作れるものはなるべく買わない」をモットーに暮らしています。なのでAngry Birdsの一匹や二匹ぐらい自力で作ってやる!あと前々から、ソーシャルゲームやソーシャルアプリが本当に世間に定着した時とは、それらを題材にしたイラストがpixivに投稿されたり、同人誌がコミケで売られたり、フィギュアがワンフェスで売られたりといった「二次創作」が盛り上がった時なのではないか?と考えています。何だかんだ言ってもコンテンツは「二次」が盛り上がらなければ「一次」も盛り上がりませんから。その点では「おさわり探偵なめこ栽培キット」「アイドルマスター シンデレラガールズ」「LINE」はかなりいい線いってると言えます。それなら自分でその「二次創作」を実践してみましょう! まず最初にやることは…

アルミホイルを丸める。なんで?とお思いかもしれませんが、これはフィギュアの「芯」となるものです。最初から粘土なりパテなりをこねて作ってもよいのですが、それだと材料を喰うから勿体無い。つまりは貧乏性の小技です。 なお、今回のフィギュア作りの材料はこれ↓

HC-116 セメダイン エポキシパテ金属用 60g 5本 0220517
HC-116 セメダイン エポキシパテ金属用 60g 5本 0220517

「エポキシパテ」という、エポキシ樹脂のプレポリマーからなる主剤と硬化剤の2剤を練り合わせて硬化させるパテで、DIYショップなら必ず置いてあるものです。私はいつも「木部用」を使うのですが、たまたま手元に中途半端に残っていた「金属用」があったのでそれを使いました。ちなみに「木部用」は硬化後もサクっとカッターで削れて加工が楽なのですが、「金属用」はその名のとおり硬くてちょっと削りにくいです。

で、こねたエポキシパテを丸めたアルミホイルの上にまんべんなく被せていい感じに丸くします。

エポキシパテが固まったらボールペンでざっと顔を描いてみます。

ちなみに製作前に描いたRed Birdの絵はこんな感じ。Angryな顔だとかわいくないのでAngryじゃない顔で作ることにしました。

なお、Angry Birdsの鳥達のフォルムは真ん丸ではなく体の下の方にボリュームがある安定感のあるデザインになっています。なので下半分にさらにエポキシパテを盛って整形します。

そしてエポキシパテが固まったら、棒ヤスリで全体を削ってざっと曲面を出していきます。この過程でボールペンで描いた顔の下描きが消えてしまいますが、その都度何度も書き直してラインを見失わないようにします。

その後、さらにサンドペーパー(模型用)で磨いてきれいな曲面を出していきます。このときサンドペーパーに水を付けながら磨くとよりきれいに磨けます。

とりあえず全体の磨きまで終わった図。なんか卵みたい。

またちょっとエポキシパテをこねて嘴を付けます。

固まったら削って形を出していきます。Angry Birdsの嘴ってただ丸っこいのではなく、上の嘴に”角度”が付いているんですよね。

目の輪郭の筋を彫っていきます。ここでは「けがき針」というツールを使いました。模型店に行けば500〜1000円くらいで売ってます。

(STRAIGHT/ストレート) けがき針 ペンシルタイプ 19-640
(STRAIGHT/ストレート) けがき針 ペンシルタイプ 19-640

↑こういうやつ。細い筋を彫るとき必須です。

さらに眉毛と鶏冠(?)も付けます。ここまでくると完成が見えてきました!

固まったらデザインナイフとサンドペーパーで形を整えます。ちなみにデザインナイフとはこんなの↓

〔オルファ〕 デザインナイフ(替刃30枚付) N-DK (LH430045)
〔オルファ〕 デザインナイフ(替刃30枚付) N-DK  (LH430045)

 

ここまでとりあえず一段落ついた感じですが、原型完成まではもう一踏ん張りです。ここで新素材投入!

Mr.サーフェイサー500 スプレー(ミスターホビー/GSIクレオス)
Mr.サーフェイサー500 スプレー(ミスターホビー/GSIクレオス)

サーフェイサー」。簡単に言うと下地剤です。グレーのラッカーパテを溶いてスプレー状にしたもので、細かい傷や凹みを隠蔽して表面仕上げをしたり、塗料の食いつきを良くしたりといった役割があります。

これをフィギュア全体に吹き付けて乾くのを待ちます。

ちゃんと乾いたら、前の作業で使ったサンドペーパーよりも目の細かいもので全体を磨きます。すると出っぱったところが削れて凹んだところがそのままグレイに残り、これまでは全然見えなかった形の歪みが如実に分かります。この「サーフェイサーを吹く」→「サンドペーパーで磨く」を細かい傷や歪みが無くなるまで何度も繰り返します。

これでひとまず原型は完成!なお、通常ならばこのあと塗装作業に入るのですが、今回は複数個作りたいのでシリコンで型を取って樹脂で複製するところまでやろうと思います。それはまた別記事にUPする予定ですのでどうぞお楽しみに!

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