トルコのソーシャルゲームパブリッシャーのPeak Games、世界第3位のソーシャルゲームプラットフォームへと躍進

 

トルコ・イスタンブールに拠点を置くソーシャルゲームパブリッシャーのPeak Gamesが、同社が提供するソーシャルゲームの月間アクティブユーザー数(MAU)が3000万人を、デイリーアクティブユーザー数(DAU)が970万人を突破し世界第3位のソーシャルゲーム企業になったと発表した。合わせて他社のデータと比較したインフォグラフィックも公開している。

Peak Gamesはトルコ国内や中東、北アフリカといった欧米のソーシャルゲーム関連企業がまだ参入していない新興成長市場のユーザーにソーシャルゲームを提供している企業。翻訳やサポート業務がほとんど行われていない地域にいち早く参入し、現地の文化や風習に合わせてソーシャルゲームをローカライズして提供できるのが強みで、今年2月にはサウジアラビアのソーシャルゲームディベロッパーKammelna Gamesを買収、現在トルコのイスタンブールとアンカラ、ヨルダンのアンマン、サウジアラビアのダンマン、Damman、アラブ首長国連邦のアブダビ、ドイツのベルリン、スペインのバルセロナに開発拠点をオープンしている。同社によれば、Peak Gamesの急成長の理由の一つにトルコ国内でのインターネット利用率の高さ及びFacebook利用率の高さがあるという。現在トルコでは人口の半分(約3750万人)がインターネットを利用しており、そのほとんどがFacebookユーザーとのこと。同社がFacebookにて提供している看板ソーシャルゲームの一つ「Okey」は、トルコ語しかサポートしていないにも関わらず一時は月間ユーザー数が400万人を突破するヒットとなった。なお、2012年度第1四半期のPeak Gamesの収益は昨年度の全収益の約10倍だったという。

 

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