TechCrunchなど複数の海外メディアが伝えるところによれば、本日夜にFacebookが独自のアプリストア「App Center」をオープンするという。ますアメリカ国内の一部のユーザーに向けてローンチし、その後数週間程で全ユーザーに対応する。
この「App Center」はFacebookが開発者ブログにて5月に発表していたもの。Facebook、iOS、Androidとプラットフォームを横断してアプリを検索・ダウンロードできるクロスプラットフォームなアプリストアで、もちろんPCとスマートフォンどちらからでもアクセス可能。ユーザーがAndroid端末からアクセスするとAndroid向けのアプリが、iOS端末からアクセスするとiOS向けのアプリが表示され、さらにユーザーからの評価をもとにオススメのアプリを表示したり、自分のFacebook友達が既に使用しているアプリを表示したりとFacebookならではの機能もある。オープン当初はNike+ GPS、UbisoftのGhost Recon Commander、Draw Something、Pinterestなど人気アプリを含む600以上のラインナップでスタートする予定だが、現在もFacebookではアプリ開発者にApp Centerへの登録を呼びかけている。登録方法についてはこちら。