株式会社エムティーアイが、同社が開発・運営するモバイル向けソーシャルゲームプラットフォーム「entag!(エンタグ)」が、株式会社ヤマダ電機のモバイル向け新サービス「ヤマダゲーム」に導入されると発表した。
「entag!」は、2007年に開始したモバイルSNS「ログとも」を前身としたサービスで、スマートフォン対応も行うにあたり今年1月に名称を一新しリニューアルした。これまで同社では従来の携帯電話向けに商品購入などで貯まった「ヤマダポイント」を利用して遊べるモバイルゲームサイトを運営してきたが、「entag!」の導入によりAndroid端末向けにもサービスを提供できるようになった。また、同社が開発・運営するスマートフォン向け会員認証・決済システム「mopita」とも連携し、モバイルゲーム内の有料アイテム購入時にポイントでの支払いだけでなく携帯電話会社経由や電子マネー、クレジットカードなどでの支払いもできるようになった。現在、「ヤマダゲーム」でのラインナップはソーシャルゲーム12タイトルだが、2012年度中には約100タイトルのサービスを開始する予定とのこと。