イギリスのAR(拡張現実)企業Zappar Limitedが、グリーティング・カードメーカーのmoonpigと業務提携を行い、グリーティングカードにARで動画メッセージも添付できるスマートフォンアプリの提供を開始した。アプリ紹介ページはこちら。
もともとmoonpigは自分で撮影した写真を使ってグリーティングカードをデザインできるサービスを提供していた。今回リリースされたアプリは、スマートフォン上で写真を使ってグリーティングカードをデザインできるだけでなく、カード自体に埋め込まれた”ビデオメッセージ”も見られるというもの。カードの写真そのものがARマーカーとなり、アプリを起動したスマートフォンのカメラでカードを見ると、画面上でビデオメッセージが再生される。価格はサイズによって4.99ポンドと7.99ポンドの2種類がある。残念ながら日本からは利用できない。