2D仮想空間「Habbo Hotel」やiPhone向けアプリ「Bobba bar」を運営するフィンランドのSulake創業者兼CEOのTimo Soininen氏が、9月15日を以ってCEOを辞任すると発表した。
Timo Soininen氏は共同創業者のSampo Karjalainen氏と共に2000年よりHabbo Hotelの前身となるサービスを開発・運営してきた。以来Sulake CEOとしてサービスのグローバル化に邁進。現在Habbo Hotelは全世界32カ国・11言語で展開されユーザー数は2億人を突破している。なお、Soininen氏はCEOを退くものの取締役会には引き続き残るとのこと。また次期CEOにはDisny傘下の大手ソーシャルゲームディベロッパーPlaydomのバイスプレジデントのPaul LaFontaine氏の就任が決まっている。