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Mobageが遂に海外展開始動 英語版・中国語版をリリース

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株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)が、グローバル展開の第1段階としてアメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、ニュージーランド、オーストラリアの英語圏6カ国と中国でAndroid端末向けにMobageの提供を開始した。現在、上記の国ではAndroidマーケットにて「Mobage」アプリのダウンロードが可能となっている。尚、日本版「Mobage」、中国版「Mobage」、グローバル版(英語版)「Mobage」は、それぞれ異なったユーザネットワークとなる。

中国版Mobageの正式名は「夢宝谷」(モンバオグー)で、これまでもDeNAの中国の子会社である上海縦游網絡技術を通じてスマートフォン向けにブラウザで動作する中国版Mobageと中国版「怪盗ロワイヤル」の「侠盗風雲」を試験提供してきた。今回新たにMobageのAndroidアプリをリリースすると共に、DeNAの内製ソーシャルゲーム「忍者ロワイヤル」「アクアコレクション」の中国版となる「忍者無極」と「点点水族館」を投入。8月には外部デベロッパーによるタイトルも含め10タイトル程度が提供される予定だという。

一方、グローバル版Mobageは、同社のアメリカの子会社であるngmocoが開発したMobageのAndroidアプリをリリース。既にngmocoの開発したヒット作「We Rule」や、DeNA子会社であるGameview Studios, LLCの開発した「Tap Town」、世界のトップゲームデベロッパーから「Haypi Kingdom 」(Haypi Inc.)、「Pocket Frogs」(NimbleBit)、「Paper Toss (Backflip Studios)、「Touch Hockey(Flipside5)、「Zoo Land(RockYou)」、「Putt PuttPenguin(OMGPOP)」、「Sundae Maker(Sunstorm)」、「Texas Poker (KamaGames)」、「Solitaire(MobilityWare)」など23タイトルが提供されているほか、現在も約100タイトルが開発中で、「Zombie Farm (The Playforge)」、「Pocket God (Bolt Creative)」やDeNAの内製ゲームも提供される予定。

今後は中国版・グローバル版とも他のOS向けにもサービスを展開すると共に提供国/地域も増やしていく予定とのこと。

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