Friendster、「SNS」から「ソーシャルゲーム・ハブ」に転向か

 

フィリピンのNews Bytesが伝えるところによれば、マレーシアの大手インターネット企業MOL GlobalのCEOであるGanesh Kumar Bangah氏が、東南アジアで人気のSNS「Friendster」をソーシャルゲーム・プラットフォームに転向させることを明らかにしたという。

Friendster(フレンドスター)は、2002年3月にオープンしたオーストラリアのFriendster, Inc.が運営するSNS。MyspaceやFacebookに先駆けて開設されたSNSの草分け的存在だが、その後先の2サービスに追い越され現在は東南アジアの若者に人気のSNSとなっている。
MOL Globalは東南アジア全域でネット決済やポイント・仮想通貨販売を手がけている企業。特にMMOや仮想空間、ソーシャルゲームなどの仮想通貨決済で大きなシェアを占めており、同社独自のポイント「MOLポイント」はコンビニやネットカフェでも購入できる。2009年12月にFriendsterを買収し、さらに2010年7月にはFacebookと仮想通貨「Facebook Credit」の販売において戦略的パートナーシップを締結している
Friendsterは昨年よりサイト内でソーシャルゲームを提供しているが、Bangah氏は今後はさらにそれを推し進めSNSから「ソーシャルゲーム・ハブ」に転向していくとのこと。既にいくつかの外部のソーシャルゲームディベロッパーとも話を進めているとのことで、Facebookのように「実名・顔写真」にはこだわるのではなく、複数のアバターで利用できるサイトにしたいという。

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