株式会社サイバーエージェントが、同社が運営する2D仮想空間「アメーバピグ」のアバターでプレイできるガーデニングをテーマにしたソーシャルゲーム「ピグライフ」を正式オープンした。
元々この「ピグライフ」は同社の決算説明会にて3月リリース予定とアナウンスされていたが、その直後に発生した東日本大震災の影響によりリリース時期が延期されていた。その後一部のユーザーを対象にクローズドβテストを実施しオープンβテストに以降、今回晴れて正式オープンとなった。同タイトルはアメーバピグとの共通ID制で、アメーバピグの自分のアバターでプレイできる農業&料理ゲーム。ユーザーは自分の庭で野菜や果物、花などを栽培し、収穫した材料で様々な料理を作ることができる。またお庭の装飾するアイテムも豊富にあるのでオリジナルのお庭づくりを楽しむことも可能。植物を収穫したり他のユーザーのお庭づくりを手伝うことでレベルアップし、植えられる植物や作れる料理、使えるアイテムが増えていく。今後はピグとも(友達)を招待できるティーパーティーを開いて作った料理を振舞えるなど、ユーザー同士がコミュニケーションを楽しめる機能の追加も予定しているという。