株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)が、4月下旬より同社が運営するソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage(モバゲー)」において、KDDI株式会社(以下KDDI)が提供する「年齢確認サービス」を活用し、青少年保護施策を強化すると発表した。
DeNAでは、サイト健全性維持・向上における実効性のある対策として、一部機能における不適切な「投稿内容の事前確認」や総勢400名体制のスタッフによる「サイトパトロールの内製化」を中心に様々な取り組みを実施してきた。この度、既に実施している18歳未満ユーザに対する一部機能の利用制限や携帯フィルタリングサービスの加入状況によって識別する年齢認証の導入などに加えて、KDDIが提供する「年齢確認サービス」を活用することで、より精度の高い年齢認証を実現する。
尚、DeNAではこれらの施策のみに留まらず、さらなる健全性向上のため人とシステムによるサイトパトロールやサイト内外におけるユーザーへの啓発活動などの強化を今後も継続していくとしている。